これまで、「エコバッグ」「エコバッグ」と記事を書いてきましたが、そもそもエコバッグってなんなん?
ではないでしょうか?(笑
勝手な私の概念は「コンパクト」に「折りたたみ」が出来るバッグがエコバッグだと思っています。
これから色々検索してみて、エコバッグとは?を紐解いていこうと思うのですが、もしかしたら私の認識が誤っていた可能性もあります。
それでは、エコバッグについて調べてみましょう
エコバッグとは?
エコバッグの由来としては、エコロジー・バッグから来ているということですが、正直そこは想定内というか、そのままな感じですね。
しかし、調べてみるとエコバッグって、日本人が作った造語で海外では「Reusable shopping bag(リユーザブル・ショッピング・バッグ)」というのが一般的なようです。

このように、エコバッグとはと検索した際にエコバッグの説明にふさわしいwiki内の記事がgoogleに出てくるので、エコバッグというよりも、世界的にはReusable shopping bagになるのかもしれません。
エコバッグとは、環境保護運動の一環として生まれたバッグで、スーパーやコンビニなどで買い物をする際に商品を入れるレジ袋の代用品。
使い捨てではなく、何度も再利用が出来るショッピングバッグ
基本定義しては、こちらがエコバッグの定義になるようです。
極端な話を言えば、買い物をした際に袋がもらえないので、自分でビニール袋を持参してそれに商品を詰め込めば、そのビニール袋もエコバッグということになります。
しかし、さすがにビニール袋は使いまわせば、そのうち擦れて穴が空いてしまったりするので、再利用できる回数も限られてしまいますし、毎回シャカシャカしたビニール袋をバッグに入れるもの見た目的にもよろしくないのですよね。
ある程度しっかりした素材でエコバッグ
市販されているエコバッグ・ノベルティ向けに販売されているエコバッグは、ある程度しっかりした素材でないと【再利用】出来ないものになってしまうので、ビニール袋のような素材では作られていません。
ポリエステル
おそらく、エコバッグの中で一番多い素材だと思われるのが、ポリエステルではないでしょうか?
とあるサイトの人気ランキング上位をチェックしたのですが、ほぼ素材はポリエステルでした。
やはり、しっかりと強度のあるエコバッグにするには、強度のある素材を使わないといけないので、ポリエステルが多く用いられているのではないかなと思います。
不織布
価格重視で考えると不織布のエコバッグがコスパに優れているのでオススメです。
しかし、強度がポリエステルなどに比べると弱いので、実用性という観点から考えると・・・・。
より多くのエコバッグを配りたいので1個あたりのコストよりもトータルのコストをという場合には不織布のエコバッグになります。
コットン
一般的なノベルティ向けのトートバッグといえば、コットンバッグです。
厚さにこだわらなければ、コストもそこまでかからないので比較的安価で多く製作することが出来ます。
ただ、エコバッグとしては折りたたみ前提の商品ではないことが多いので、コンパクトに収まるかどうかはちょっと微妙ですね。(一部折りたたみもあると思いますが基本前提は折りたためないバッグだと認識しています)
エコバッグにオススメの形状とは?
エコバッグ・マイバッグをスーパーマーケットに持って行く場合、どのような形状のバッグが便利でしょうか?
マイバッグという概念も含めていますので、コンパクトではない形状も含めてピックアップしてみました。
折りたたみバッグ
折りたためてポケットに入るサイズまでコンパクトになるので持ち歩きに便利です。
仕事に行くとき、遊びに出かけるときにバッグに入れても嵩張らないのがポイントです。
マルシェバッグ
レジ袋のような形をしているバッグなので、これまでと同じように買い物をしたものを詰めることが出来る形状です。
商品によっては折りたたみも可能なので、持ち歩きにも便利です。
レジかごバッグ
レジかごバッグはコンパクトさはありませんが、名前の通りレジかごと同じようなサイズになっているので購入した物の詰め込みは非常に容易にできます。
お店によっては、お会計時のレジかごバッグに詰めてくれることもあるので手間が省けます。
結局便利なエコバッグは?
今回、【素材】【形状】からエコバッグを見てみましたが、実際どういったエコバッグが便利なのでしょうか?
これは私の個人的な意見になってしまいますが、冒頭に書いていた【折りたたみ】というのはマストになりますね。
【折りたたみ】は形状なので、素材の部分は【ポリエステル】でしょう。
強度は非常に大切です、牛乳を数本や2Lの水を数本入れて破れてしまうような素材ではまったく意味がないので、そいう重いものを入れても問題ない強度のある素材であることが重要です。